“日本はマスコミ主権主義と指摘してきたが、法を犯した民主党幹部の傍若無人ぶりを見るにつけ、最近では法治国家であるかどうかも怪しくなってきた。なにせ日本の首相が巨額の不正や脱税を行っても、逮捕されないばかりか、批判もされない。それどころか、テレビでコメンテーターが問題ないと主張する始末。麻生前総理の漢字読み間違いやバー通いで連日連夜叩いていたテレビ局の羞恥心はどちらの方角を向いているのだろうか。
鳩山首相は、母親からの資金提供に「驚いている」とコメントしたそうだが、盗人猛々しいとはこういうことを言うのだろう。わざわざモスバーガーで食事をしたり、居酒屋で酒を飲むなどの、“ 庶民派”アピールも、今となっては白々しい。母親が億単位で資金援助してくれる庶民など存在しない。テレビ局が何かにつけて持ち出していた庶民目線とやらは、一体どこにあるのか、今こそ検証すべきなのではないだろうか。
母親からの資金を貸し付けと主張しても、返済の実態がなければ、贈与税や相続税逃れと判断されるのがオチだが、故人献金や虚偽記載、数々の記載漏れ、申告漏れなど、鳩山由紀夫を巡る金銭の不正疑惑は、まだまだ終息しているようには見えない。鳩山の母親はブリジストン創業者の娘で、膨大な株式を所有している資産家らしく、民主党結党時には資金提供(20臆円ともいわれる)も行ったらしい。鳩山由紀夫は母親の力で総理に登り詰めた、いわばマザコン総理なわけだが、脱税マザコン総理が反日偏向テレビ局の擁護で、日本をミスリードとは笑えない話だ。
東京地検特捜部が動くとアメリカの陰謀だ、国策捜査だと騒いでいたブロガーや知識人がいたが、数十億円単位で不正をしても特捜部や国税局が本人を逮捕しないというのであれば、動かない方の陰謀も考えてみるべきだろう。そのくらいの分別と推察力はあってしかるべきだと思う。どちらにしても、鳩山由紀夫は史上最低の総理大臣として、脱税総理の汚名を残す可能性がある。納税の義務を平然と無視する男を総理大臣にしたのが民意ならば、マスコミに騙された民意が間違っているのだろう。
元人気アイドルでも覚醒剤を使用すれば逮捕されるし、たとえ支持率が高い首相でも巨額の脱税をすれば逮捕されるのが法治国家。それを選挙の洗礼を受けたからとか、国民の支持が高いからとかいう理由で免罪を主張すること自体、おかしな話だ。自民党なら党内から複数の批判が出ているところだが、民主党内はひっそりと静まり返っている。
小沢や旧社会党系の幹部の締め付けの凄さを窺わせるが、とても健全な政党の姿とは言い難い。巨額脱税の総理が、辞任もせずに現役でいること自体が日本の恥である。東京地検や国税局の職員に税金から給料を貰っている自覚があるのならば、早いところ公務員の義務を遂行して、脱税マザコン総理をお縄にして欲しいものである。
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